きょうの動意株

東証1部指定替えの新日科学は急反発してスタート

2395 新日本科学 株価チャート

 新日本科学(2395)は、この日に東証マザーズから東証1部に指定替えされたが、前日10日のマザーズ終値に対して77円高の1512円と通算して4営業日ぶりに急反発している。3月4日の指定替え承認に際して新株式発行などの需給悪化・希薄化材料が伴わなかったことから150円高してほぼ往って来いとなっていたが、改めて株価指数連動型のファンドなどの買い増しの需給好転期待が高まり買い先行となっており、バイオ関連の逆行高習性や連続して過去最高を更新する好業績も見直されている。同社は、新薬開発を支援するバイオ企業で前臨床では国内最大手に位置している。業績も、前臨床事業、臨床事業ともに受注が好調に推移、米国でFDA(米国食品医薬品局)の承認を受けて経鼻投与製剤のグラニセトロン(制吐剤)のフェーズ?T(臨床)試験を実施するなど順調に推移している。今3月期業績は、2ケタ増収増益を予想、通期純利益は8億5000万円(前期比56%増)と前期の過去最高を大幅に更新する。株価は、投資採算的には割高だが、需給要因主導型で逆行高展開に弾みをつけよう。

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新日科 (2395)

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