きょうの動意株

みらかHDは自己株式取得をテコに下げ過ぎ訂正で3連騰

4544 みらかホールディングス 株価チャート

 みらかホールディングス(4544)は、15円高の2285円と3日続伸している。3月6日に発表した自己株式取得やフィデリティ投信の保有株式拡大などの需給好転思惑をきっかけに下げ過ぎ訂正期待の買い物が続いており、今3月期第3四半期(3Q)業績が続伸し、通期予想業績に対して順調に推移していることもフォローの材料となっている。自己株式取得は、資本効率の向上とともに経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることを目的にしており、180万株(発行済み株式総数の2.98%)、45億円を上限に3月11日から5月30日までを取得期間に市場買い付けする。同社自体が、富士レビオとSRLが経営統合してスタート、積極的なM&Aを進めて業容を拡大しており、新たな資本政策への期待も高まる。一方、同社の今期業績は、3Q決算が純利益についてはグループ会社のエスアール関西の希望退職割増金などの6億9400万円の特別損失で前年同期比4%減益となったが、売り上げ、経常利益は増収増益をキープ、利益は通期予想業績対比で79-75%の順調な進捗となった。通期純利益は、期初予想通り88億円(前期比4%増)と連続の過去最高更新の見込みだ。株価は、PER15倍台、13週移動平均線からも11%超のマイナスかい離と下げ過ぎになっており、バイオ関連の逆行高習性からリバウンド幅を拡大しよう。

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みらかHD (4544)

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