きょうの動意株

プレナスはFC係争に信用好需給オンし下げ過ぎ訂正で急反発

9945 プレナス 株価チャート

 プレナス(9945)は、45円高の1170円と急反発し、3月17日につけた上場来安値1010円からのリバウンドを窺っている。昨年12月に発表した2008年2月期第3四半期(3Q)業績が、2ケタ減益・低進捗率で着地したことから下値を探ってきたが、2月12日に発表した新ブランドでの持ち帰り弁当事業の展開を境に下げ過ぎ訂正期待の下値買い物が続いており、ほっかほっか亭総本部(東京都港区)との「ほっかほっか亭」チェーンを巡る法廷係争も思惑を高めている。同社とほっかほっか亭総本部との係争は、ハークスレイ(7561)が同本部の筆頭株主になってから激化し、昨年10月の同本部のワゴン販売サービス停止の提訴から裁判闘争が本格化した。今年1月にはプレナスがフランチャイズ契約を解除し、独自ブランドの「Hotto Motto」でフランチャイズ(FC)展開することになったことから、同総本が一部地域で旧ブランドでの一部地域で営業停止を求める仮処分命令の申し立てをするなどエスカレートした。株価は、3Q業績の17%経常減益、通期業績対比の69%の低進捗率着地が響き400円幅の急落となり、なお下値を探っている。今回の係争も加わり、信用取組は株不足となっている。PERは8倍台、PBRは0.8倍、配当利回りも前期実績で4.6%と下げ過ぎ示唆となっており、戻りを試す展開が続こう。

記事中の会社を詳しく見る

プレナス (9945)

ページトップ