きょうの動意株

石井表記は今期も過去最高業績を伸ばし5連騰

6336 石井表記 株価チャート

 石井表記(6336・東2)は、268円高の2195円と5営業日続伸し昨年10月以来の2000円大台回復となっている。前週末21日に1月期決算を発表、前期は期初予想を下ぶれたものの連続過去最高で着地、今期は大幅増益を予想したことが割安訂正買いを加速している。同時発表の中期経営計画の見直しで、太陽電池ウェーハ事業売り上げ目標値を上ぶれ修正したことも評価余地を拡大している。同社の前期業績は、前々期比7%増収、5%経常増益、1%純益増益となった。アミューズメント機器向けディスプレイや工作機械、産業機械用タッチパネルやデジタル家電、パソコン向け電子機器部品製造装置は堅調に推移したが、プリント基板製造装置の中国向け輸出が、環境規制強化で減少、太陽電池ウェーハも原材料の結晶シリコンがひっ迫するなか生産効率が悪化したことなどが重なり小幅増収増益にとどまった。今期は、電子部品製造工場の新工場稼働もあり、売り上げ236億7800万円(前期比34%増)、経常利益31億4600万円(同52%増)、純利益18億900万円(同50%増)と大幅増収増益を予想、前期の過去最高純利益を大きく更新する。なお中期経営計画では、太陽電池ウェーハ事業の今期売り上げを前回計画より12億円超、来期を13億円超引き上げ、最終の2011年1月期には約80億円に拡大する。株価は、2000円台を回復したが、PERは9倍台と出遅れており上値余地を拡大しよう。

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