きょうの動意株

葵プロは記念配当取りから出遅れ訂正期待高まり5連騰

 葵プロモーション(9607)は、3円高の640円と5営業日続伸し1月22日につけた昨年来安値543円からのリバウンド幅を拡大している。この日の配当権利付き最終に向けて2月25日に発表した今3月期期末の創立45周年の記念配当取りの好配当利回り買いが続いているもので、業績も昨年11月の上方修正通りに順調に推移していることもフォローしている。同社の今期業績は、昨年11月に上方修正され売り上げ170億円(前期比14%増)、経常利益10億9000万円(同89%増)、純利益5億円(同3.6倍)と大幅増益転換が予想されている。広告需要が堅調に推移するなか、メディア間の競争が激化し、テレビコマーシャルの需要自体は伸び悩んでいるが、ワンストップでサービスを供給できる制作会社への発注が増勢となっており、CM作品、映像作品とも好調に推移し、前期業績の足を引っ張った連結子会社も復調し業績は高変化する。期末配当は、普通配当5円、特別配当13円に記念配当2円を上乗せして20円とし年間25円(前期実績23円)に増配する。株価は、第3四半期決算が低進捗着地となったことから600円割れの下値を確認し記念増配発表で出直ってきた。記念配込みの3.9%の好配当利回り買いからPER16倍台、PBR0.8倍の出遅れ訂正に弾みをつけよう。

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