きょうの動意株

原信ナルスは業績減額・減配織り込み下げ過ぎ訂正で反発

8255 アクシアル リテイリング 株価チャート

 原信ナルスホールディングス(8255)は、24円高の1013円と反発し、1月22日につけた昨年来安値900円から出直る動きを強めている。昨年10月の今3月期業績の下方修正、11月の期末配当の減配で500円幅の調整となり、2月4日開示の第3四半期の2ケタ減益決算で悪材料出尽くしとして戻りを窺っており、信用取組が株不足となっている好需給も下げ過ぎ訂正へ押し上げ効果を発揮している。同社の今期業績は、スーパーマーケット事業の仕入価格上昇や競合他社見合いの販売政策推進で売り上げ総利益率が低下し、店舗オペレーションの投入作業人時増加や人件費上昇などが重なり下方修正された。純利益は、期初より2億円引き下げられ14億円(前期比14%増)と増益率を縮小する。期末配当も、配当政策に従い17円配当を14円に引き下げ24円(前期実績23円)と増配幅を縮める。第3四半期決算も、前年同期比6%増収、18%経常減益、28%純益減額と伸び悩み、減額修正通りの進捗率となっている。このため株価は、昨年来安値まで調整、つれて信用売り増加、買い残減少の進展となった。PERは12倍台、PBRも0.8倍と下げ過ぎとなっており、売り方、買い方の攻防から一段の戻りを試そう。

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