きょうの動意株

曙ブレーキは中期計画見直しを信用好需給が支援し急反発

7238 曙ブレーキ工業 株価チャート

 曙ブレーキ工業(7238)は、30円高の794円と急反発している。3月19日に発表した新中期経営計画で、連続して最高純利益更新を予想したことから、5月7日予定の3月期決算発表を先取りし割安株買いが膨らんいる。株不足で逆日歩のつく信用好取組も強力サポートしている。同社の今2008年3月期業績は、期初予想通りに増収増益で推移、純利益は73億円(前期比10%増)と前期に続く過去最高更新が見込まれている。続く来期以降も、中期経営計画では、強気の数値目標を掲げている。主力製品のディスクブレーキパッドで世界シェア30%を目指し、アジア・欧州事業を拡大、国内・北米の競争力を強化するとともに、国内で100億円、北米で1億ドルの原価低減も目標としており、最終年度の業績目標は売り上げ2000億円、営業利益200億円、純利益90億円と高成長を計画している。株価は、米国景気の減速懸念や円高転換で2段下げとなり498円まで急落、このリバウンド過程で強弱感が対立、信用売り残が積み上がった。業績実態的にもPERは11倍台と割安であり、買い方ペースの上値追いにつながろう。

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曙ブレーキ (7238)

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