きょうの動意株

レーサムは中間業績が上方修正値を上ぶれ着地し急反発

8890 レーサム 株価チャート

 レーサム(8890・JQ)は、9200円高の9万6200円まで買い進まれ急反発している。前週末18日に発表した2008年2月中間期決算が、今年1月の上方修正値を上ぶれ増収増益を大幅に拡大して着地、8月通期業績は1月増額値据え置きとしたが、割安歴然として下値買いが増勢となっている。同社の中間期業績は売り上げは1月増額値を約3億円下ぶれたが、経常利益は約10億円、純利益は約13億円各上ぶれ前年同期比2.8倍増収、5.8倍経常増益、68%純益増益と高変化した。資産運用事業では昨年12月に大型案件の新宿スカイビル、第一火災ビルを販売、証券化事業では今年2月にSPCが事業計画を上回って終了して成功報酬、マネジメントフィー、匿名組合配当金などが上乗せとなったことなどが寄与した。8月通期業績は、第1四半期決算発表時の今年1月の上方修正値を据え置き、純利益105億7600万円(前期比27%増)と2期ぶりの過去最高更新を予想している。株価は、1月の業績増額にやや反応して10万円台回復となったものの、米国のサブイプライムローン問題の波及懸念や国内不動産市況の減速などが響き下値探りが続いた。PERは4倍台と超割安となり一段の戻りを試そう。

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レーサム (8890)

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