きょうの動意株

SPKは前期下ぶれ着地も今期増益転換・連続増配予想で反発

7466 SPK 株価チャート

 SPK(7466)は、40円高の1120円と反発している。前日21日に3月期決算を発表、前期は期初予想を下ぶれ減収減益で着地したものの配当を43円(前々期実績40円)に増配、今期も小幅ながら増収増益転換と連続増配を予想したことから下げ過ぎ訂正期待の買い物が先行している。同社の前期業績は、前々期比0.5%減収、8%経常減益、9%純益減益と伸び悩み期初予想には届かなかった。中近東・アフリカ地域、中南米、欧州・北米地域などの需要は順調に推移したが、主力の国内の自動車向け補修部品が、自動車ディーラー系の囲い込みや異業種の新規参入などで競争が激化し、会社創立90周年セールでもカバーできず計画未達となった。今3月期も、補修用部品業界の厳しい競争は依然として続くが、付加価値の高い基幹商品、新商材、外車部品、フォークリフト部品などの拡販に取り組み、増収増益転換を予想している。売り上げは328億円(前期比2%増)、経常利益は15億5000万円(同8%増)、純利益は8億8000万円(同9%増)としているもので、期末配当は47円に連続増配する。株価は、前期業績が第1四半期、中間期、第3四半期と減益・低進捗率業績で推移してきたことが失望され下値を探り、今年3月の昨年来安値962円から決算期待・下げ過ぎ修正で戻りを試してきた。投資採算そのものはPER6倍台、PBR0.6倍、配当利回りは4.3%と割安となり、下値でバリュー株投資妙味を膨らます。

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