きょうの動意株

CSKHDは業績再減額で純益98%減益と落ち込み続急落

 CSKホールディングス(9737)は、165円安の2135円と3営業日続落となっている。前日21日に2008年3月期業績の2回目の下方修正を発表、純利益が98%減益と大きく落ち込むことを嫌って売り先行となっている。同社の3月期業績は、第3四半期決算発表時の今年2月に小幅下ぶれ修正されたが、その修正値を今度は大幅に引き下げた。売り上げは100億円、営業利益は112億円、経常利益は111億円、純利益は174億円それぞれダウンさせ、純利益はわずか1億円(前期比98%減)と水面スレスレとなる。情報サービス事業は予定通り推移したものの、米国のサブプライムローン問題により証券事業が悪化し、金融サービス事業の不動産証券化事業の収益取り込みが次期にズレ込み、両事業合計で営業利益が約111億円減少、純利益では情報サービス子会社の投資再評価により約131億円の特別損失を計上したことが急悪化要因となった。株価は、2月の業績減額と同時発表の自己株式取得と綱引きしつつ3月の昨年来安値2075円まで約800円の急落となった。業績大崩れで3月安値の再確認が避けられない。

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