きょうの動意株

キヤノンマシナリーは3連騰、早くも今期業績を上方修正

 キヤノンマシナリー(6344・大2)は、寄り付きの買い気配から390円高の38400円まで買い進まれ3日続伸している。前日23日の今12月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、早くも6月中間期・12月通期業績の上方修正を発表、割安株買いが増勢となっている。上方修正のうち通期業績は、売り上げが期初予想より2億円、経常利益が7億7000万円、純利益が4億5000万円各アップされ、純利益は26億9000万円(前期比48%増)と3期ぶりに過去最高を大幅に更新する。1Qの受注が、FAシステム事業、事務機器関連、小型2次電池関連などの堅調推移から見込みを大幅に上回っており、FAシステムの大型設備で部品加工の内製化、生産革新活動による生産性向上、コストダウンなど改善が進んで、中間期業績を押し上げ、期初予想並みの下半期業績に上乗せとなり上方修正につながった。株価は、1月の昨年来安値2400円から下げ過ぎ訂正で1000円幅のリバウンドとなったが、PERは11倍台となお割安である。上値追いに拍車がかかろう。

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