きょうの動意株

T&Gニーズはストップ安気配、業績再減額で赤字拡大など三重苦

4331 テイクアンドギヴ・ニーズ 株価チャート

 テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)は、寄り付きから売り気配を切り下げ2000円安の1万4210円売り気配とストップ安の急反落となっている。前日22日の3月期決算の開示に合わせ、前期業績の再下方修正、赤字拡大、無配転落を発表、今期業績の黒字転換を予想したが、三重苦が重石となり売り殺到となっている。同社の前期業績は、中間期決算公表時の昨年11月に下方修正されたが、さらにその修正値を減額した。売り上げを5億5900万円、経常利益を4億2300万円、純利益を8億5500万円各引き下げ、純利益は20億5500万円の赤字(前々期は36億6600万円の黒字)と悪化した。国内ウェディング事業の直営店で、収益性の低下した店舗の減損処理5億7000万円、美容事業の一部店舗閉鎖損2億6600万円、結婚情報サービス事業撤退損1億200万円などを計上したことが再減額要因となった。期末配当は無配とし、経営責任をとって役員報酬も減額した。今3月期は、前期末成約数が、前々期末より898件増加、集客方法や接客方法の見直しを進めることから黒字転換を予想、純利益は10億4900万円としている。株価は、前回の業績減額・赤字転落で上場来安値9680円まで急落、底値圏推移となっている。下値確認が続こう。

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テイクギヴ (4331)

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