きょうの動意株

エイブルは急反発、前期減額着地・減配も今期大幅増益・増配

 エイブル(8872・JQ)は、148円高の1430円まで買い進まれ3営業日ぶりに急反発している。前週末23日に発表した前2008年3月期決算が、期初予想より下方修正され増収増益率を縮小して着地、期末配当を減配したが、今期業績を大幅増益・大幅増配と予想しており、割安・好配当利回り買いを誘発している。同社の前期業績は、今年5月8日の業績観測報道通りに売り上げが期初予想より29億1700万円、経常利益が6億9900万円、純利益が6億4500万円各ダウンされ、純利益は9億4400万円(前期比61%増)と増益幅を縮小した。低収益の店舗41店を退店し賃貸仲介件数が3.9%減少、退店に伴う現状回復工事負担や固定資産除却損、繰延税金資産取崩対応の法人税等調整額計上も加わり減額着地となった。期末配当は、単独配当性向70%の配当政策に従って期初予想の78円から46円(前々期実績35円)に減配する。今期は、店舗業務スキームを再構築、各営業店の利益性を高め増収増益を予想している。純利益は15億7000万円(前期比66%増)とし、配当は、配当政策に従って77円に増配する。株価は、5月の前期業績の下ぶれ観測報道時も1200円台出没で底固さを照明、織り込み済みとなっている。改めてPER12倍台、配当利回り5.5%の割安修正に進もう。

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