きょうの動意株

ホッコクは決算発表翌日の業績増額を追撃材料にまた急反発

 ホッコク(2906・JQ)は、寄り付きの買い気配から35円高の166円まで買い上げられ急反発している。同社は、前々日26日に固定資産売却などによる今3月期業績の大幅黒字転換予想を発表し、朝方は株価が急続伸したものの、利益確定売りも交錯、結局、急反落して引けた。ところが翌日の前27日にその今3月期業績の上方修正を発表、純利益が大きくカサ上げされたことが、再び極低位値ごろの割安株買いを再燃させている。同社の3月期業績は、売り上げが26日予想値を7億500万円、経常利益が1億3300万円、純利益が12億1600万円それぞれ引き上げられ、純利益は14億3100万円(前期は300万円の赤字)と黒字転換幅を大きく拡大する。外食店舗管理システムや店舗覆面調査などを展開しているMS&Consulting(東京都台東区)の株式を1600万円で取得して100%子会社化して、純利益が1億4200万円上乗せとなるほか、固定資産売却益12億1800万円が大きく寄与する。業績開示に若干問題があるものの、PERはわずか1倍台とPBR並み評価の超割安となり、上値評価余地は大きく拡大する。

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