きょうの動意株

ファンタジーは2期ぶり最高純益更新の買い直し続き3連騰

4343 イオンファンタジー 株価チャート

 イオンファンタジー(4343)は、41円高の1690円と3日続伸している。今年3月につけた上場来安値823円から今2月期業績の増益転換、2期ぶりの過去最高純益更新予想をテコに復元運動を強めているもので、株価は最安値から倍化したがなお割安として内需関連のディフェンシブ株人気を高めている。同社の株価は、昨年9月、今年3月と相次いで前期業績を下方修正したことが響いて最安値まで落ち込んだ。前々期に高人気化したカードゲームのピークアウト、代替投入したメダルゲーム機の発火トラブル、稼働停止、クレーンゲームの不振に、家庭用ゲーム人気による来店客減少の構造問題を抱え、既存店売り上げが減少したことが業績不調要因となった。これに対して今期は、売り上げ545億円(前期比10%増)、経常利益54億円(同18%増)、純利益28億4000万円(同15%増)と増益転換、純利益は2期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。既存店再強化に向け積極的は店舗投資を行い、25店程度の新規出店を進めるうえに、ファミリー指向の業態転換、デジタル映像技術活用に新コンテンツの実験導入、さらに海外でマレーシア、香港、中国で6店程度の新規出店を計画していることも寄与する。株価は大きくリバウンドしたが、PERはまだ10倍台と割安である。なおリバウンド余地を窺わせる。

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