きょうの動意株

ユーシン精機は急反発、円安進行で連続最高純益を買い直す

6482 ユーシン精機 株価チャート

 ユーシン精機(6482)は、60円高の2495円と4営業日ぶりに急反発し6月6日につけた昨年来高値2575円を意識する動きを強めている。前日の米国市場で、米政府高官の為替相場介入示唆発言などで、円相場が1ドル=107.45円と2月26日以来の4カ月ぶりの円安に進んだことから、同社業績の連続して過去最高純益を更新する好業績へ見直し買いが強まっており、今年3月の株式分割の権利落ちを埋めたことから、前回2004年の株式分割権利落ち後高値2670円直進期待も高まっている。同社の今3月期業績は、売り上げ240億円(前期比13%増)、経常利益41億3000万円(同15%増)、純利益24億7000万円(同22%増)と予想されている。前期に続き汎用機では、主力の横走行型取出ロボットが自動車部品や事務機器部品向けに堅調に推移するほか、特注機では光ディスク用後工程装置やインサート装置などが続伸、海外では中国で新たに広東省に追加投資して射出成型機向け取出ロボットの生産を9月から開始することなども寄与する。株価は、投資採算的にはPER17倍台と市場平均並みだが、悪環境下で業績、株価とも好展開する元気印としてなお独自人気を発揮しよう。

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ユーシン精 (6482)

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