きょうの動意株

トップカルチャは中間決算発表で悪材出尽くし続伸

7640 トップカルチャー 株価チャート

 トップカルチャー(7640)は、8円高の392円と続伸している。前日11日に2008年4月中間期決算を発表、5月21日の下方修正通りに減益転換して着地したが、10月通期業績は期初予想を据え置き連続の過去最高純益更新を予想したことから、悪材料出尽くし感が強まり割安株買いが増勢となっている。同社の中間期業績は、前年同期比3%増収、43%経常減益、37%純益減益となった。蔦屋書店部門の既存店売り上げが99.3%とどまり、レンタルの品揃え強化を目的に邦画、アニメの仕入れを戦略的に拡大、販管費が、第3四半期の2店舗出店に備え人員確保と教育を先行して負担増となったことが減益要因となった。通期業績は、戦略的仕入れにより在庫が充足し、下期の仕入れ率低減により売上総利益率が向上するほか、主力部門の書籍が好調に推移、「創業20周年大感謝祭」キャンペーンも引き続き奏功することから、期初予想を据え置き、純利益は7億4700万円(前期比22%増)と連続過去最高更新を見込んでいる。株価は、3月の上場来安値303円から自己株式取得で底離れ、5月の業績減額でも400円割れの水準で打たれ強さを窺わせた。PERは6倍台、PBRは0.6倍、配当利回りは3.8%と割安であり、底上げ継続となろう。

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