きょうの動意株

アインファーマシは連続最高純益・増配を手掛かりに急反発

9627 アインホールディングス 株価チャート

 アインファーマシーズ(9627・JQ)は、162円高の1630円まで買い上げられ3日ぶりに急反発している。前日12日に4月期決算を発表、前期は今年1月に見直した予想業績を上ぶれて大幅増収増益で着地し、今期も連続の過去最高更新、増配を予想したことが、消費関連の割安株買いを再燃させている。同社の前期業績は、前々期比30%増収、52%経常増益、59%純益増益と大きく増益転換した。昨年6月にあさひ調剤、11月にサンウッドを子会社したほか、23店舗の出店、3店舗の閉店でグループ店舗数が400店を超えるなど事業規模を拡大、調剤過誤システムや処方箋読取システム、次世代型電子薬歴などの開発・配置を進め、調剤薬局ごとの運営効率を高めたことが寄与した。今2009年4月期業績は、4月の薬価引き下げや調剤報酬改訂でマイナスの影響を受けるが、積極的な出店継続や後発医薬品の推進などでカバーし、さらにあさひ調剤、サンウッドのフル寄与から増収増益を目指す。純利益は、21億800万円(前期比30%増)と前期の過去最高を大幅に更新する。配当は、前期に2円増配の20円としたが、さらに25円に引き上げる。株価は、経営統合を推進していたCFSコーポレーショントとの統合計画が今年1月に失効したことが響き、1400円台の底ばいが続いていた。PERは8倍台と一段と割安となり、底離れに拍車をかけよう。

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