きょうの動意株

MARUWAは3連騰、業績底打ちで下げ過ぎ訂正買い

5344 MARUWA 株価チャート

 MARUWA(5344)は、22円高の1384円と3日続伸している。同社株は、電子部品・半導体業界の景況感の減速、在庫調整の長期化に円高進行が加わり、業績、株価とも底値固めが続いていたが、ようやく悪材料織り込み済みととして出直りに転じており、今3月通期業績が増収増益転換と予想されたこともフォローしている。同社の前期業績は、主力のセラミック部品が、第3期四半期までの持ち直しが第4半期に再度落ち込み、期中の減額修正値を下回り、増収増益予想が減収減益となり、純利益は11億円(前々期比17%減)と落ち込んだ。今期も、デジタル・IT関連製品の需要動向は不透明だが、回路部品部門のアルミナ基板製品、高周波部品部門の車載向け多層基板などの増収からセラミック部品事業は前期比1%増と予想、利益面でもM&Aで取得した事業の生産設備再編による事業基盤強化から増益転換を見込んでいる。純利益は11億4000万円(前期比3%増)としている。株価は、1月の昨年来安値1106円安値から底離れして中段固め継続となっているが、PERは13倍台、PBRは0.5倍、配当利回りも2.0%とまだ下げ過ぎとなっている。このところ再三撃退されている戻りフシの1400円台抜けから騰勢加速も想定される。

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マルワ (5344)

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