きょうの動意株

リソー教育は最安値寸前もV字回復業績に悪目買い一考余地

4714 リソー教育 株価チャート

 リソー教育(4714)は、23円安の1905円と変わらずを挟み10営業日続落し6月17日につけた上場来安値1902円寸前となっているが、今2月期純利益はV字回復予想にあり、PERは9倍台、配当利回りは2.3%、テクニカル的にも13週移動平均線からは21%のマイナスかい離と下げ過ぎは歴然で、悪目買いも一考余地がありそうだ。同社の株価は、前2月期業績が昨年10月、今年2月、3月と下方修正が続き、四半期配当の第3四半期、第4半期は配当幅が縮小され、今期も連続減配を予想したことが響き、昨年2月の8680円から調整トレンドが続きなお底値模索となっている。前期は、生徒数は着実に増加、新規開校や教室の拡大移転リニューアルも続けているが、授業実施回数の増加に伴い講師給与などを中心に一時的に営業コストが増加したほか、業務提携に伴い持ち合い保有した株式への有価証券評価損、子会社事業再編で発生した固定資産除却損などが重なり大幅減益となり、純利益は3億9800万円(前々期比67%減)と前々期の過去最高から落ち込んだ。今期は、5校程度の新規開校・リニューアルを実施し、子会社のマルチライブ放送予備校「スクールeステーション」の首都圏私立校への導入促進など引き続き積極展開して増益転換を予想している。純利益は、特別損失一巡で8億3500万円(前期比2.0倍)と急回復を予想している。株価は、4月の決算発表で今期業績の増益転換を予想したものの、年間配当がさらに45円(前期実績120円)に連続減配されたことでさらに下げ足を速めた。逆張りのタイミングを計る分岐点となりそうだ。

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