きょうの動意株

ダイユーエイトは1Qの大幅減益織り込み下げ過ぎ訂正で反発

 ダイユーエイト(2662)は、10円高の674円と4営業日ぶりに反発している。前週末20日取引時間中に発表した今2月期第1四半期(1Q)決算が、大幅減益で着地したことが響き、50円幅の調整となったが、今年4月につけた1部上場来安値610円を前に下げ過ぎ修正期待の打診買いが入っている。同社の1Q業績は、前年同期比6%増収、51%経常減益、86%純益減益と落ち込み、期初予想の中間期業績に対し利益は22―5%との低進捗率にとどまった。4月に須賀川東店を開設し、店舗数は48店舗となったが、主力のホームセンター部門で、利益率の高い園芸・植物の売り上げが、春先の降雨・低温の天候不順の影響で鈍化して、家電・インテリア・収納などの春物商品も伸び悩み、子会社エイトファームの譲り受け費用や改装・開業準備費用、POS入れ替えに伴うリース途中解約金なども重なり大幅減益となった。中間期・通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は3億9000万円(前期比14%増)と2期ぶりの過去最高更新を予想している。株価は、昨年12月の東証1部指定替え後高値854円高値から人気一巡で610円安値まで調整、安値固め継続となっていた。好業績評価では定評があっただけに1Q大幅減益で失望感が強まったが、PER10倍台、配当利回り2.7%と売られ過ぎも示唆している。安値から再騰を窺う展開を強めよう。

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