きょうの動意株

スター精は今度は1Q減収減益業績を素直に売り急続落

7718 スター精密 株価チャート

 スター精密(7718)は、117円安の1653円と急続落している。前日25日に発表した今2月期第1四半期(1Q)決算が、減収減益で着地したことを嫌い売り優勢となっている。同社は、今年4月の前期業績開示時には今期業績を減収減益と予想したものの、配当を60円に増配したことから悪材料出尽くし感から反発したが、今回は業績通りに素直に下値確認となっている。同社の1Q業績は、前年同期比7%減収、15%経常減益、12%純益減益と落ち込んだ。電子ブザーやスピーカーのコンポーネント事業は、販売数量増で増収増益を達成したが、前期好調だった工作機械事業や特機事業が、販売数量減や為替換算影響も加わって減収2ケタ減益となり業績を押し下げた。同社の今8月中間期業績は、減収減益予想にあるが、1Q実績はこの中間期予想利益対比で56-64%の進捗となり目安の50%は超えた。中間期・通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は81億円(前期比0.2%増)と前期の過去最高を小幅更新する。株価は、4月の決算発表時に連続増配予想がサポートし昨年来安値1214円から2000円大台回復までリバウンドした。下値で再びPERは11倍台、配当利回りは3.5%と割り負け・下げ過ぎが意識されることになろう。

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