きょうの動意株

スター・マイカは通期純益の連続最高更新を買い直し4連騰

3230 スター・マイカ 株価チャート

 スター・マイカ(3230・HC)は、3000円高の11万3000円と4営業日続伸し6月27日につけた上場来安値10万1000円から底離れを窺っている。同社株は、6月16日に2008年5月中間期業績の増減マチマチの修正を発表し3万円幅の上昇、反落を繰り返したが、前日30日にその中間期決算を開示するとともに、11月通期業績は期初予想通りに連続の過去最高純益更新を予想したことから下げ過ぎ期待の底値買いが続いている。同社の中間期業績は、売り上げが6月の減額修正通り前年同期比20%減と落ち込んだが、利益は増額修正通りに5%経常増益、20%純益増益と増益率をアップさせた。売り上げは、マンション流動化事業で前期の前倒し物件売却の反動やインベストメント事業で売却先の資金調達環境の悪化により成約が小口案件中心となったことなどで減収となったが、資金調達が着実に進み、流動化事業でも流動性の高いファミリータイプの2000-3000万円台の物件に投資、急激に値下がりした新築マンションや都心高級マンションなどの影響の圏外で安定的に推移したことが増益率拡大要因となった。11月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は9億2000万円(前期比40%増)と前期の過去最高を大幅更新する。株価は、昨年11月実施の公募増資(発行価格15万9000円)を嫌って再三、10万円を叩き下値を試してきた。PERは9倍台と好実態となっており、不動産株総崩れのなか逆行高する展開も想定される。

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スタマイカ (3230)

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