きょうの動意株

ダイセキは3連騰、1Q業績が大幅増収増益・高進捗

9793 ダイセキ 株価チャート

 ダイセキ(9793)は、170円高の3550円と3営業日続伸し、4月につけた株式分割権利落ち後の高値3560円を窺っている。前日30日に今2月期第1四半期(1Q)決算を発表、2ケタ増収増益と伸びるとともに期初予想の中間期業績に対して高進捗したことから環境関連株人気を膨らませている。同社の1Q業績は、前年同期比31%増収、47%経常増益、43%純益増益となり、中間期予想業績に対する利益進捗率は61%と目安の50%を超えた。開幕間近の洞爺湖サミットで環境問題が重要テーマとして採り上げられる環境意識・保全活動の高まりのなか、関東・関西地区の業容拡大に向け積極的な設備投資と営業活動を続け、子会社のダイセキ環境ソリューションの土壌汚染の調査・分析・処理事業や昨年4月に子会社化した田村産業の使用済みバッテリーからの再生鉛の精錬事業なども上乗せとなり、好決算につながった。中間期・通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、前期のダイセキソリュの1部上場に伴う新株式発行の持ち分変動益一巡から47億円(前期比7%減)と予想している。株価は、株式分割権利落ち後安値2665円から前期業績の上方修正、今期の続伸予想などから上値を伸ばす展開が続いている。投資採算的には割高だが、環境関連株として一段と存在感を増そう。

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