きょうの動意株

日本MDMは第3者増資の希薄化より提携効果を評価し買い気配

7600 日本エム・ディ・エム 株価チャート

 日本エム・ディ・エム(日本MDM、7600)は、寄り付きから買い気配値を切り上げ35円高の323円買い気配と3日ぶりに急反発している。前日3日に伊藤忠商事(8001)との資本・業務提携と2008年5月期業績の修正を発表、伊藤忠向け第3者割当増資による希薄化懸念よりも業務提携効果をポジティブに評価し買い先行となっている。伊藤忠との提携は、償還価格の下落や競争激化の続く整形外科業界で、伊藤忠の医療分野全般にわたるノウハウ、物流システム、ネットワークと同社の開発製造機能を融合させてグローバル展開を促進、業績拡大、事業の効率化を図ることを目的としている。この両社の協力関係を強固にするために日本MDMは、伊藤忠を割当先に第3者割当増資を実施する。発行株式数は約794万株、発行価格は296円、払込期日は7月18日で、調達概算額23億4005万円は、同社グループの新製品の開発、承認、導入、設備投資資金に13億円、システム構築資金に約10億円充当する。株価は、今5月期業績の黒字転換幅縮小の業績減額が響き、一時は第3四半期の黒字転換で400円台まで反発したものの瞬間で、200円台の底ばいが続いていた。底上げ支援となろう。

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日MDM (7600)

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