きょうの動意株

マルカキカイは中間期業績増額、通期減額が綱引きし小動き

7594 マルカキカイ 株価チャート

 マルカキカイ(7594)は、寄りあとの11円安からやや引き戻し前日比変わらずの1000円ともみ合っている。前日3日に今11月期業績の修正を発表、中間期業績は上方修正したものの、通期業績は下方修正、好悪材料が綱引きとなって売り買い交錯となっている。同社の中間期業績は、売り上げを期初予想より56億2200万円、経常利益を7600万円、純利益を3700億円それぞれ引き上げた。産業機械が、大手自動車関連ユーザーを中心に国内販売が堅調に推移し、タイ、インドの現地法人の受注も伸び、建設機械も建設用クレーンや基礎機械の新車販売や中古建設機械の輸出が好調に推移していることが要因となった。通期業績は、下期に資源価格の高騰や米国の景気後退など不透明感が増しているとして、売り上げは期初予想より26億2000万円引き上げたが、経常利益は1億8500万円、純利益は9300万円それぞれ引き下げ、純利益は13億3000万円(前期比1%増)と増益転換率を縮小する。株価は、前期業績の下方修正でつけた700円台のダブルボトムから今期の増益転換予想、第1四半期の2ケタ増益着地などを材料に4ケタ台回復となった。株価は、通期減額でもPERは7倍台と割安となるが、1000円台出没で今後の方向感を探る展開が続こう。

記事中の会社を詳しく見る

マルカキカ (7594)

ページトップ