きょうの動意株

進和は3Q業績が低調推移も織り込み済みで反発

7607 進和 株価チャート

 進和(7607)は、27円高の1897円と3日ぶりに反発している。前日8日に発表した今8月期第3四半期(3Q)決算が、2ケタ減益で着地し、期初予想の通期業績に対して低進捗率となったが、織り込み済みとして下値に割安株買いが再燃している。同社の3Q業績は、前年同期比1%増収、18%経常減益、10%純益減益と伸び悩み、通期予想業績に対する利益進捗率は55%と目安の75%を下回った。電気機器、航空・宇宙業界向け溶接装置や省力化装置は減少したものの、自動車業界向けは、国内、北米の需要減少を欧州、アジア向け続伸でカバー、生産指示・管理システムなどが支えて増収を達成した。ただ利益は、売上総利益率の低下や積極的な人材登用による販管費の増加や法人税圧縮などから2ケタ減益となった。8月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は22億9000万円(前期比3%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。株価は、順調な業績推移にハイブリッド自動車用ニッケル水素電池部品の集電板を評価した環境関連人気も加わり、1946円高値まで逆行高した。PER11倍台、配当利回り2.3%の割り負け修正で高値奪回を目指そう。

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