きょうの動意株

創通は3Q好決算も利益確定売りに押され反落

3711 創通 株価チャート

 創通(3711・JQ)は、寄り付きの3000円高から4000円安の25万1000円と売られ反落している。前日9日に今8月期第3四半期(3Q)決算を発表、2ケタ増収増益で着地し通期予想業績に対して高進捗したが、上値の伸びが鈍いとして利益確定売りが先行している。同社の3Q業績は、前年同期比34%増収、45%経常増益、25%純益増益と伸び、利益は通期業績に対して97-92%の高進捗となった。メディア事業では、4月の番組改編時に制作出資した「ゴルゴ13」、「あまつき」、「モノクロームファクター」がスタートしたほか、長寿番組の「それいけ!アンパンマン」なども加わり番組プロデュースの売り上げが前年同期を上回ったほか、ライツ事業では新作の「機動戦士ガンダム00」関連の新商品発売による版権収入が増加、「ひぐらしのなく頃に」などの「ガンダム」シリーズ以外の版権収入も前年同期を上回ったことなどが寄与した。通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は10億3000万円(前期比2%増)と連続の過去最高更新を予想している。株価は、今年1月につけた上場来安値21万1000円から自己株式取得などを支援材料に1株純資産レベルまで反騰したが、PERは10倍台となお割安である。下値からの再騰が有力となる。

記事中の会社を詳しく見る

創通 (3711)

ページトップ