きょうの動意株

ニイタカは3連騰、今期2ケタ減益予想も悪材出尽くし感

4465 ニイタカ 株価チャート

 ニイタカ(4465・東2)は、11円高の720円と3日続伸している。前日9日に5月期決算を発表、前期は期中の下方修正値を下ぶれて減益率を悪化させて着地、今期も2ケタ減益を予想したが、織り込み済み、悪材料出尽くしとして割り負け訂正買いが続いている。同社の前期業績は、中間期決算発表時の昨年12月に下方修正されたが、同減額値をさらに下回り前々期比3%増収、32%経常減益、46%純益減益と悪化した。業務用洗剤・洗浄剤・除菌剤部門では新規ユーザーの獲得や新ルート開拓が進み、固形燃料部門も、業務用の値上げにより販売単価が上がり販売数量も微増となったが、積極的な生産設備投資に伴う減価償却費の増大と原油価格高騰により原材料高が直撃し業績を下ぶれさせた。今期は、コストパフォーマンスに優れた製品を市場提供しシェア拡大を図るが、原油高に起因するコスト増はさらに厳しくなるとして増収減益を予想、純利益は2億円(前期比18%減)を見込んでいる。株価は、3月の前期業績減額で621円まで急落、底固め継続となっている。PERは割高だが、PBR、配当利回りとも下げ過ぎ示唆となっており、一段の戻りを試そう。

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