きょうの動意株

スギ薬局は1Q順調業績を信用好需給がフォローし続伸

7649 スギホールディングス 株価チャート

 スギ薬局(7649)は、30円高の2960円と続伸している。前週末11日発表の今2月期第1四半期(1Q)決算が、増収増益で着地し期初予想の中間期業績に対して順調な進捗率を示しており、株不足で逆日歩のつく信用好需給から売り方の買い戻しを交えディフェンシブ株買いが膨らんでいる。同社の1Q業績は、前年同期比15%増収、12%経常増益、6%純益増益となり、中間期予想業績対比の利益進捗率は48-46%となった。ファーマシー事業では、合計12店舗を出店して店舗数が407店舗となる積極的な店舗政策を進め、既存店売り上げも7%増と好調に推移、子会社2社で展開するドラッグ事業も新たに子会社化した飯塚薬品が上乗せとなったが、利益はファーマシー事業で今後の新規出店に備え積極的な人材採用を進め、ドラッグ事業では飯塚薬品が加わり売上高販管費比率が若干低下したことで増益率が若干縮まった。中間期・通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は74億円(前期比7%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。株価は、前期業績の再増額などの好材料出尽くし感でつけた今年3月安値2440円から新形態店の積極展開報道、後発医薬品の取り扱い充実、月次売り上げの連続2ケタ増、さらに外資系証券の目標株価引き上げも加わり500円高、強弱感の対立から信用売りも積み上がっている。投資採算的には割高だが、需給主導のリバウンド幅拡大が想定される。

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