きょうの動意株

みずほは3連騰、NYダウ大幅続伸にADR高オン

8411 みずほフィナンシャルグループ 株価チャート

 みずほフィナンシャルグループ(8411)は、1万2000円高の55万6000円と3日続伸し、7月3日の直近安値46万円からのリバウンド幅を拡大している。前日17日の米国市場で、ダウ工業株30種平均(NYダウ)が、207ドル38セント高の1万1446ドル66セントと大幅に続伸し、同社ADR(預託証券)も、東京市場の終値に対して2万5977円高(円換算値)で引けたことから、引き続きリバウンド狙いの買い物が続いている。NYダウ続伸は、JPモルガン・チェースの2008年4ー6月決算が、市場予想ほど悪化せず、前々日のウェルズ・ファーゴに続き大手金融機関すべてが資本毀損・信用不安に陥っていないことを評価し、大手銀行株が軒並み高となったことが要因となっている。米国金融機関以上にサブプライムローン関連損失が少ない同社などの買い直しにつながっている。また市場内部要因としては、米証券取引委員会(SEC)が打ち出した金融株の空売り規制で、規制がかけられた内外19銘柄のうちに同社株が加えられたことも意識されている。ただ、17日夕に発表された米証券大手メリルリンチの4ー6月期決算は、サブプライムローン関連損失の増加で、最終損益が46億5400万ドルと前年同期の21億3900万ドルの黒字から大幅に悪化、時間外取引で上げ幅を急速に縮小しており、なお曲折を示唆している。太平洋を挟んで強気観測、弱気観測が交錯する暑い夏になりそうだ。

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みずほFG (8411)

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