きょうの動意株

住江織は52%純益増益予想で低位値ごろ株買い入り反発

3501 住江織物 株価チャート

 住江織物(3501)は、3円高の206円と変わらずを挟み4営業日ぶりに反発している。前週末18日に5月期決算を発表、前期純利益は7月11日の再下方修正通りに大幅減益して着地したが、今期は大幅増益転換を予想、低位値ごろの割安株買いが入っている。同社の前期業績は、原材料価格の高騰や大阪国税局の税務調査、追徴税額発生などを要因に今年4月、7月と2回下方修正され、同修正通りに純利益は9億8200万円(前々期比63%減)と減益転換した。インテリア事業では環境対応商品を積極投入、自動車・車両内装事業では高付加価値製品を積極展開、売り上げ、経常利益では増収、経常増益転換した。今期は、中期経営計画の最終年度となりグローバル体制の強化や環境関連商品の続伸などにより増収増益を予想、純利益は前期の繰延税金資産の計上額増加による法人税等調整額の大幅減が一巡することから15億円(前期比52%増)と増益転換を予想している。株価は、前期業績の不調推移が響いて今年1月に昨年来安値179円まで売られたが、4月、7月の下方修正では200円台で下げ渋る底固さを発揮した。今期予想ベースではPERは10倍台、PBRは0.5倍と下げ過ぎ示唆となっており、戻りを試そう。

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住江織 (3501)

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