きょうの動意株

東証2部上場のMORESCOは好実態の割安買い妙味膨らむ

5018 MORESCO 株価チャート

 MORESCO(松村石油研究所、5018・JQ)は、この日から東証2部に新規上場されたが、前日のジャスダック証券取引所の終値に対して10円安の680円と3営業日ぶりに続落となっている。22日の東証第2部への新規上場承認に際して公募増資、株式売り出しなどの新株式発行を伴わないことから、50円幅の好感高を演じたが、本日は全般地合悪から薄商いで様子見となっている。東証2部上場で改めて同社の好実態の割安株買い妙味が膨らんでいる。同社の業績は順調に推移している。独立系の化学品メーカーとして、特殊潤滑油、素材、ホットメルトを3本柱としており、前2月期業績は、期末に下方修正されたが増収増益は維持、純利益は連続の過去最高を更新し、配当も株式分割を勘案すると年間15円に実質増配した。今期も2ケタ増収増益を予想、純利益は6億6000万円(前期比20%増)を予想、配当も創立50周年記念配当5円を上積みし20円とする。7月に発表した今期第1四半期業績は、2ケタ増益で着地するなど好発進しており、株価が、今年3月に上場来安値480円から600円台に下値を切り上げる原動力となった。株価は、なおPER7倍台、PBR0.9倍、配当利回り3.1%と割安であり、素材の流動パラフィンでは、リチウム電池膜生産向けが伸長するなど時流性の独自人気も内包しているだけに、上値余地を示唆している。

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