きょうの動意株

ソフトバンクは急反発、1Q営業増益キープで内需株人気

9984 ソフトバンクグループ 株価チャート

 ソフトバンク(9984)は、45円高の1981円と急反発している。前日5日に発表した今3月期第1四半期(1Q)決算で、減収ながら営業・経常増益で着地したことを評価し内需関連株人気が再燃している。同社の1Q業績は、前年同期比2%減収、8%営業増益、6%経常増益、22%純益減益と増減マチマチの着地となった。売り上げは、移動体通信事業で携帯電話の新規契約の純増数が、2007年5月以来、業界トップを占めるなど好調に推移したが、同事業の機種変更などの件数減で携帯電話端末の販売数が減少したほか、ARPU(契約者1人当たりの平均収入)もダウンして減収となった。ただ営業利益は、同事業の営業費用が減少して増益となり、さらにインターネット・カルチャー事業、ブロードバンド・インフラ事業でも2ケタ増益となったことが重なり増益といなった。純利益は投資有価証券売却益や投資有価証券評価損などが交錯、法人税などの税負担も加わり2ケタ減益となった。中間期・通期業績については、移動体通信事業で前例のない販売手法、料金施策を実施しているため、ユーザーの動向が推測しづらいとして開示していない。株価は、前期業績の大幅増益推移から2000円台出没の強調相場を継続、子会社のソフトバンクモバイルの7月の米アップルの「iPhone3G」発売で上値を窺った。内需関連の主力株人気が高まろう。

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