きょうの動意株

ミクシィは中間業績増額をバネに最安値水準から続急伸

2121 ミクシィ 株価チャート

 ミクシィ(2121・M)は、3万7000円高の70万3000円と続急伸し、7月15日につけた上場来安値60万1000円からの底離れに弾みをつけている。前日5日に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示とともに、9月中間期業績の上方修正を発表、期初予想の減益率を縮小することが下げ過ぎ訂正期待の買い物を膨らませている。同社の中間期業績は、売り上げを期初予想の据え置きとしたが、経常利益を3億円、純利益を1億5000万円それぞれ引き上げ、純利益は9億円(前年同期比8%減)と減益率を縮める。1Q業績が、「mixi」の機能改善、新機能追加でユーザー数、月間ページュビューとも拡大してバナー広告の販売が好調に推移、インターネット求人広告事業では「mixi」を活用して広告宣伝費などを抑制、利益率を確保して収益を拡大、データセンター費用を削減することにより増収増益を達成、この業績進捗度を勘案して上方修正した。通期業績は、広告市場の先行きは引き続き不透明であるとして期初予想を据え置き、純利益は2億5000万円(前期比1%増)と小幅な過去最高更新を見込んでいる。株価は、前期までの上方修正続きの業績ペースから、今期業績を1ケタ増益と予想したことが成長力の鈍化として嫌われ7月の最安値まで急落、国内証券の投資判断引き上げなどから戻りを窺った。13週移動線から9%超となお下げ過ぎとなっており、リバウンド幅拡大が続こう。

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