きょうの動意株

ヤオコーは1Q好決算も利益確定売りが先行し反落

8279 ヤオコー 株価チャート

 ヤオコー(8279)は、80円安の3580円と3日ぶりに反落している。前日5日に発表した今3月期第1四半期(1Q)決算が、増収増益で着地し期初予想の中間期業績に対して順調な進捗率となったが、材料出尽くし感が強まり利益確定売りが先行している。同社の1Q業績は、前年同期比7%増収、21%経常増益、15%純益増益と伸び、中間期予想業績対比の利益進捗率は54―53%と目安の50%を超えた。4月の四街道店(千葉県四街道市)の新規出店とともに5店の既存店改装を実施、食料品、生活必需品の相次ぐ値上げのなか、調達面の見直しを図るとともに顧客ニーズを受けて価格対応を強化したことが好決算につながった。9月中間期・3月通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は43億6000万円(前期比3%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。株価は、好業績評価の食品スーパーの「勝ち組」人気で今年7月に上場来高値4000円まで買い進まれ高値固め継続となっている。PER評価は市場平均並みにとどまるが、下値からは持ち前のディフェンシブ関連の逆行高特性発揮も想定される。

記事中の会社を詳しく見る

ヤオコー (8279)

ページトップ