きょうの動意株

コープケミは急反発、1Q業績が大幅増益・高進捗

 コープケミカル(4003)は、29円高の249円と5営業日ぶりに急反発している。前日12日に発表した今3月期第1四半期(1Q)決算が、大幅増益で着地し期初予想の中間期業績を大幅に上回る高進捗率となったことから、極低位値ごろ株思惑が再燃し買い先行となっている。同社の1Q業績は、前年同期比46%増収、3.2倍経常増益、3.3純益増益と高変化し、期初予想の中間期業績に対して経常利益は2億5500万円、純利益は1億6700万円上回る高進捗率となった。肥料事業では、原料価格高騰を背景とした7月以降の肥料価格の大幅値上げを前に、6月に例年にない仮需が発生して主力製品が伸び、化成品事業でも工業用りん酸が、国内同業他社が大幅値上げを行うなかで同社製品にオーダーが集中したことなどが寄与した。中間期・通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は2億5000万円(前期比24%減)と減益転換を見込んでいる。株価は、前期の上ぶれ修正ペースの業績推移や期末記念配当に食料サミット関連人気、さらに極低位値ごろ思惑が重なり、392円高値まで200円高しほぼ往って来いとなっている。急伸再現思惑が強まろう。

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