きょうの動意株

マツモトキヨシは急反発、1Q業績が順調進捗し割安内需株買い

3088 マツモトキヨシホールディングス 株価チャート

 マツモトキヨシホールディングス(3088)は、80円高の2080円と4営業日ぶりに反発している。前日13日に発表した今3月期第1四半期(1Q)決算が、持株会社としての初の四半期業績となるため前年同期対比はないが、期初予想の中間期業績に対して順調は進捗率となったことから、内需関連の割安株買いが再燃している。同社の1Q業績は、売り上げ940億3700万円、経常利益43億2300万円、純利益18億6100万円となり、中間期予想業績対比の利益進捗率は56%と目安の50%を上回った。新規出店を長崎県など3県への初出店を含め17店舗とし、既存店舗の30店の改装、不採算店5店の閉鎖などの店舗政策を進め、気象条件は逆風となったが、花粉症関連商品や生活習慣病関連の漢方薬、生活改善薬などの展開を強化したことが寄与した。前年同期のマツモトキヨシとの比較では経常利益は2%増益、純利益は固定資産の減損処理を行ったことから13%減益となる。中間期・通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は78億円(前期比14%増)と連続の過去最高を見込んでいる。株価は、今年3月の再上場来安値1740円から前期業績の上方修正、今期の続伸予想などで2520円までリバウンド、ここにきて家電量販店の大衆薬販売参入報道などでやや波乱となっている。PERは14倍台と市場平均を下回り、13週移動平均線から9%超のマイナスかい離となっているだけに、リバウンド幅拡大が想定される。

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マツキヨH (3088)

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