きょうの動意株

アミューズは続落も「サザン30周年公演」に見直し余地

4301 アミューズ 株価チャート

 アミューズ(4301)は、25円安の1500円と続落している。8月12日に今3月期第1四半期(1Q)の赤字着地決算を発表、窓を開けて100円幅超の急落となり下値固め継続となっている。ただ同社所属アーティストの「サザンオールスターズ」の活動休止前のデビュー30周年公演が、8月16日から開催、初日に約7万人の入場者を集めたことや、1Q決算とともに発表された東宝によるコマ・スタタジアムへの株式公開買い付けに応募して約5億6100万円の売却益が発生することなどを見直し、下げ過ぎ・割安訂正期待の買い物が再燃する展開も想定されそうだ。同社の1Q業績は、売り上げが前年同期比15%減と伸び悩み、経常利益が4400万円の赤字(前年同期は6700万円の赤字)、純利益は2億6700万円の赤字(同7500万円の赤字)となった。大型のコンサートツアーや舞台公演の実施がなく減収となったが、同関連費用がなくコンテンツ事業の増収効果で前年同期より経常赤字は縮小、純利益は今期から適用される「棚卸資産の評価に関する会計基準」に従って2億2800万円の特別損失を計上して赤字幅を拡大した。中間期・通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は10億5000万円(前期比80%増)と予想している。株価は、今年5月発表のサザンの活動休止を嫌い大きく下ぶれた。株価は、PER11倍台と下げ過ぎであり下値での逆張りも一考余地がある。

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