きょうの動意株

テクノメディカは連続最高益更新を見直し下げ過ぎ訂正で4連騰

6678 テクノメディカ 株価チャート

 テクノメディカ(6678)は、700円高の26万5900円と4営業日続伸している。前期実施の東証1部指定替え記念配当3300円の剥落、今3月期第1四半期(1Q)の大幅減益・低進捗率決算を嫌い、1部指定替え後高値から同安値21万円まで約9万円の調整となったが、中間期・通期業績は期初予想を据え置き、連続過去最高経常利益更新となることを見直し下げ過ぎ修正の買い物が続いている。同社の1Q業績は、売り上げは前年同期比横ばいとなったが、経常利益は79%、純利益は81%の各減益と大きく悪化した。採血準備装置は、大規模・中規模病院に加え特定健診・特定保健指導義務化で需要拡大が見込める健診センターへの営業を強化、検体検査装置では、血液ガス分析装置などを産婦人科、動物病院など多様な医療施設向けに展開、海外向けでも販売ルートの開拓を進めたことが前年同期並み売り上げ達成要因となった。ただ利益は、高採算の大型案件計上が第2四半期以降となり、費用計上のみが先行する会計特性から大幅減益となった。このため中間期・通期業績は期初予想に変更はなく、通期経常利益は15億6300万円(前期比13%増)と連続して過去最高を更新、純利益も9億300万円(同3%増)と増益キープを見込んでいる。株価は、PER8倍台となお下げ過ぎであり、1部上場来高値29万9000円への意識を高めよう。

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Tメディカ (6678)

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