きょうの動意株

リソー教育は学習塾関連思惑で割安株買い続き急反発

4714 リソー教育 株価チャート

 リソー教育(4714)は、41円高の1859円と急反発し、7月7日につけた上場来安値1451円から大きくリバウンドしている。8月22日に新規上場した成学社(2179・JQ)が突如、急続伸したことから学習塾セクター全般に思惑買いが広がっており、既上場学習塾で最も割安な同社株に買い物が波及している。成学社は、上場日には公開価格9万8000円と同値で初値をつける不調な出足となったが、大量保有報告書でナガセ(9733・JQ)が同社株式を7%超取得したことが明らかとなったことからストップ高、13万4000円まで急伸した。つれてベネッセコーポレーション、東京個別指導学院まで動意づき、さらに前日28日に明光ネットワークジャパンと学習研究社が業務・資本提携を発表したことも加わり学習塾全般に人気が高まった。リソー教育の業績は、前期に売り上げの目標未達と不評証券評価損、子会社固定資産除却損が重なり下方修正となり、配当も減配、今2月期第1四半期決算も大幅減益となったことから上場来安値まで調整した。ただ中間期・通期予想に変更はなく、通期純利益は、8億3500万円(前期比2.0倍)とV字回復を予想している。この予想業績からPERは9倍台と業界最割安となるだけに、リバウンド幅拡大をフォローすることになろう。

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リソー教育 (4714)

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