きょうの動意株

積水ハウスは通期業績の下方修正が直撃し続急落

1928 積水ハウス 株価チャート

 積水ハウス(1928)は、34円安の956円と続急落している。ただ安値後は、急速に下げ渋りの動きを強めている。前日1日に今2008年6月中間期決算の開示に合わせて、12月通期業績の下方修正を発表、減益率をさらに悪化させることが、今期第1四半期(1Q)の赤字決算に次ぐ追い討ち材料として売り拡大につながっている。同社の12月通期業績業績は、中間期の受注高、売り上げ、受注残高の結果を踏まえて下方修正された。通期売り上げは期初予想より800億円、経常利益は150億円、純利益は80億円それぞれ引き下げられ、純利益は480億円(前期比20%減)と減益率が悪化する。改正建築基準法の影響は収束に向かっているが、住宅の一次取得者では生活必需品の値上がり、二次取得者では株式市場の低迷などにより住宅投資意欲が低下していることなどが背景となった。株価は、1Q業績が赤字着地となったことを嫌って1000円台を割り、投資採算的には割安とする買い方と売り方の強弱感の対立から株不足で逆日歩のつく信用好需給となり、大台出没を続けてきた。売り方、買い方の攻防は激化しよう。

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積ハウス (1928)

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