きょうの動意株

ハビックスは中間業績増額で低位値ごろ割安株買いが再燃し反発

3895 ハビックス 株価チャート

 ハビックス(3895・JQ)は、8円高の180円と反発したあともみ合い、今年4月につけた上場来安値165円水準からの底離れを窺っている。前週末5日に今2008年9月中間期業績の上方修正を発表、低位値ごろに注目した割安株買いが再燃している。同社の中間期業績は、売り上げが期初予想より1億9600万円、経常利益が1億7700万円、純利益が400万円それぞれ引き上げられ、純利益は7800万円(前年同期比3.1倍)と水準は低いが高変化する。不織布関連事業では、オシボリ用途やクッキングペーパー用途が堅調に推移、加工品部門のクッキングペーパでは前期獲得のOEM販売が伸び、紙関連事業では、衛生用紙が国内の大人用オムツ需要、海外の子供用オムツ素材として増加、各工場の増産による運転効率改善、歩留まり向上による製造原価低減も加わり上方修正につながった。3月通期業績は、市場経済環境や原燃料価格の動向などをベースに見直し中で、確定次第に公表するとしている。株価は、第1四半期の好決算に反応して196円まで急伸したものの往って来いとなり、値付き難・品薄で最安値水準での底ばいが続いている。PERは7倍台、PBRは0.3倍、配当利回りは4.0%と大きく割り負けており底上げ継続となろう。

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