きょうの動意株

アコムは三菱UFJのTOB価格にサヤ寄せし買い気配

8572 アコム 株価チャート

 アコム(8572)は、寄り付きから買い気配値を切り上げ300円高の3430円買い気配と続急伸している。前日8日に同社株式をグループで15.53%保有する三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG、8306)が、株式公開買い付け(TOB)により同社株式を追加取得して持分法適用会社にすると発表、同社も賛同を表明したことからTOB価格4000円にサヤ寄せする動き強めている。TOBは、アコムをMUFGグループのコンシューマーファイナンス事業における消費者金融事業の中核企業と位置付け、グループの同事業のさらなる発展を図るために実施するもので、アコムは資本提携が業界における競争優位性を強化、収益拡大と企業価値の向上に寄与するとして賛同した。買い付け期間は9月16日から10月21日までの24営業日、買い付け株式数は3814万株、買い付け代金は1525億6000万円を予定、TOB後も、同時発表の第3者割当増資を含めても議決権比率は40.04%を超えないよう上限が設定されているため上場は維持される。株価は、すでに今年8月28日にTOBが観測報道されて3140円まで300円高したばかりで、再現思惑が高まる。なお前日買い気配からストップ高した三菱UFJは、3円安の847円と小反落している。

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