きょうの動意株

JQ上場のFXプライムは売り気配を切り下げる

 FXプライム(8711・JQ)が、ジャスダック証券取引所に新規上場された。公開価格は1100円、公開株式数は259万株となっている。寄り付きから売り気配値を切り下げ9時15分現在、公開価格を60円下回る1040円売り気配で買い物はなく約8万株の売り物が先行している。新規株式公開(IPO)市場は、8月に4銘柄が上場され3銘柄の初値が公開価格を下回る「3敗」、1銘柄が同値の「1引き分け」となり、9月の5日上場のサニーサイドアップ(2180・HC)も、初値後はストップ高と人気化したものの、初値は公開価格を下回る不調が続いており、同社の資金吸収額が28億円超とやや過大で、公開価格も仮条件の下限で決まったことやこの日の全般相場の急反落などが響き売り優勢となっている。同社は、個人投資家向けにインターネットを通じて外国為替保証金取引を展開する金融事業者である。保証金を1万円から100万円に設定して9種類の取引を可能とする「選べる外貨」サービスを提供、昨年10月に同サービスのインターネット取引手数料を完全無料化したことから、取引口座数が大きく伸びている。今2009年3月期業績は、売り上げ57億5200万円(前期比71%増)、経常利益20億3400万円(同42%増)、純利益11億8700万円(同42%増)、1株利益143.0円を予想している。

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