きょうの動意株

アルプスは減益転換の業績下方修正で悪材料出尽くし感から続伸

6770 アルプス電気 株価チャート

 アルプス電気(6770)は、25円安の860円まで売られ、9月18日につけた昨年来安値853円に急接近した後、20円高の905円とプラス転換し続伸となっている。前週末19日に今9月中間期・3月通期業績の下方修正を発表、通期営業利益、純利益が期初の増益転換予想から減益転換することが、第1四半期(1Q)の大幅減益決算に次ぐ追い討ち材料となったが悪材料出尽くし、年初来安値接近で値ごろ感から買いが入っている。業績修正のうち3月通期業績は、売り上げを期初予想より400億円、営業利益を85億円、経常利益を70億円、純利益を30億円各引き下げ、純利益は40億円(前期比9%減)と連続減益となる。世界経済の減速が、実体経済へ影響し、コンポーネント・車載電装事業の売り上げが、携帯電話の高級機種や自動車販売の低迷で減少、電子部品の売り上げが期初予想より400億円、営業利益が70億円ダウンすることが下方修正要因となった。株価は、8月の1Q決算発表で1000円大台を割り下値を探ったが、底打ちから25日移動平均線を目安に戻りを試す展開か。

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アルプス電 (6770)

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