きょうの動意株

ユニオンツールは業績再々下方修正を嫌い安値更新

6278 ユニオンツール 株価チャート

 ユニオンツール(6278)は、寄り付きの売り気配から135円安の2420円まで売られて3日続落し、9月4日につけた昨年来安値2440円を下抜いている。前日29日に今11月期第3四半期(3Q)決算とともに、今期3回目となる通期業績の下方修正を発表、前回7月修正時の急落が悪連想され売り増勢となっている。同社の今期業績は、第1四半期、中間期と決算発表のたびごとに下方修正されており、その再減額値を今回さらに引き下げた。売り上げを7月増額値より7億8100万円、経常利益を同減額値より8億400万円、純利益も同じく8億4200万円それぞれダウンさせ、純利益は44億5100万円(前期比21%減)と減益率を悪化させる。3Qまでの9カ月累計は、7月予想時とほぼ同程度で推移してきたが、例年、回復を実感できる第4四半期が、金融危機の広がりが実態経済に悪影響を及ぼし盛り上がりに欠けると推測して再々下方修正した。株価は、PERで12倍台と下げ過ぎ示唆となっているが、全般相場の急落がなお下押し圧力を強めよう。

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ユニツール (6278)

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