きょうの動意株

フェリシモは中間業績増額も通期据え置きで続落

3396 フェリシモ 株価チャート

 フェリシモ(3396)は、寄り付きのもみ合いから40円安の2010円と売られ続落している。前日2日に2008年8月中間期業績の上方修正を発表したが、通期業績を据え置きとしたことが響き利益確定売りが増勢となっている。同社の中間期業績は、売り上げを期初予想より7億8300万円引き下げたが、逆に経常利益を8億4200万円、純利益を4億3500万円各引き上げ、純利益は11億1100万円(前年同期比3%増)と増益転換する。各事業ブランドで30冊の絵本によるプロモーションなどの販促活動を強化、円高による直輸入衣料品の仕入れ原価の改善、衣料品売り上げ構成比アップによる売上総利益率の向上、受注に対する商品の充足率好転などが重なり上方修正につながった。2月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は21億8500万円(前期比1%増)と小幅ながら連続の過去最高更新を見込んでいる。株価は、今期第1四半期の大幅増益・高進捗率業績に反応して1800円安値から8月の2200円高値まで短期400円高して、半値押し水準の2000円台出没となっている。PER9倍台、PBRは0.8倍と割り負けており、下値妙味は依然として健在となる。

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