きょうの動意株

千葉銀は業績下方修正に米NYダウ大幅続落も重なり安値更新

8331 千葉銀行 株価チャート

 千葉銀行(8331)は、42円安の503円と急続落し、9月18日につけた昨年来安値505円を下抜いている。前週末3日に今9月中間期・3月通期業績の下方修正を発表、減益率を悪化させたことに加え、前週末の米国市場で金融安定化法が下院でも可決、成立したにもかかわらず、NYダウが、157ドル47セント安の1万325ドル38セントと大幅続落したことも響き売り増勢となっている。業績修正のうち3月通期業績は、経常収益を期初予想据え置きとしたが、経常利益は550億円、純利益は340億円それぞれ引き下げ、純利益は190億円(前期比58%減)と期初の増益転換予想が減益とマイナスとなる。米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破たんやその後の米国金融危機に伴い、保有する外国債券の損失が発生、国内景気後退で信用コストの増加も見込まれるとして下方修正した。株価は、今期業績の増益転換予想で838円の戻り高値をつけたものの、米金融不安の深刻化や今期第1四半期の大幅減益着地が追い討ちとなり500円を試す下値探りを続けた。下値では信用売り残も積み上がっており、強弱感の対立を激化させつつ底値を探ろう。

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