きょうの動意株

クラウディアは今度は前期業績が下方修正着地し急反落

3607 クラウディアホールディングス 株価チャート

 クラウディア(3607)は、96円安の980円と4営業日ぶりに急反落している。前週末3日に2008年8月期決算を発表したが、今年4月の上方修正と異なって下方修正して着地したことがネガティブ・サプライズとなり売り先行となっている。同社の前期業績は、売り上げが4月の増額値を2億6000万円上回ったが、経常利益は1億900万円、純利益は1億1700万円それぞれ下ぶれ、純利益は3億6200万円(前々期比39%減)と減益率を悪化させた。売り上げは、製・商品が好調な受注に支えられ、レンタル収入など国内既存店が前年比プラスと堅調に推移し上ぶれたが、利益は金融不安や不動産市況悪化を踏まえ、差入保証金などの差入先の財政状況を勘案して貸倒引当金繰入額を計画より1億1600万円増やしたことが下ぶれ着地要因となった。今2009年8月期は、国内レンタル店舗2店の新規開業や昨年10月開業の「アイネス ヴィラノッツェオーシャンポートサイド」の年間フル稼働による式場運営収入の伸びなどから売り上げ、経常利益は続伸、純利益も10億円(前期比2.7倍)と急回復、3期ぶり過去最高更新を見込んでいる。株価は、1部指定替え後の2点底920円から4月の業績増額、自己株式取得をキッカケに1360円まで反騰し1000円台固めを続けていた。下ぶれ着地織り込みに日柄が必要となろう。

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